ABOUT US会社案内
ABOUT US釜石飼料について
釜石飼料はパナマックス級が接岸出来る天然の良港、釜石港に隣接し、日清丸紅飼料株式会社、日本農産工業株式会社、丸紅株式会社、三菱商事株式会社の4社によるジョイント・ベンチャー会社(JV)として1992年4月より操業を開始いたしました。
最新式の工場として設立され、岩手県を中心とした東北地区に鶏用・豚用の飼料を100%バラ出荷、24時間自動出荷体制により安定供給しております。
2021年度の釜石飼料生産量234千トンは、ほぼ岩手県全県の配合飼料生産量であり(農林水産省飼料月報による)、25mプール約700杯分に相当します。
CORPORATE IDENTITY経営理念
COMPANY PROFILE会社概要
会社名 | 釜石飼料株式会社 |
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所在地 | 岩手県釜石市港町二丁目1番1号 |
設立 | 1990年2月20日 |
資本金 | 2億4千万円 |
操業 | 1992年4月 |
株主 | 日清丸紅飼料株式会社、日本農産工業株式会社、丸紅株式会社、三菱商事株式会社 |
代表取締役 | 杉山 賢次 |
事業内容 | 配合飼料の受託加工 |
社員数 | 25名(役員、パートを含む)※2023年7月現在 |
敷地面積 | 20,228㎡(約6,000坪) |
建築面積 | 工場棟(7階建) 約4,730㎡ 倉庫棟(平屋建) 約920㎡ 管理棟(2階建) 約730㎡ |
生産能力 | 定時:10,000トン 月産:25,000トン |
主要設備 | 原料・製品タンク、粉砕機、配合ミキサー、ペレット・エクスパンダー設備、出荷設備 |
SAFETY AND SECURITY INITIATIVES安全・安心の
取り組みについて
当社は飼料の安全を経営の最重要課題と考え、
次の方針に基づき事業活動を行います。
ISO22000の認証取得
ISO22000は、国際標準化機構が定めた食品安全の規格です。
日清丸紅飼料グループとして、食品安全を脅かすハザード(危害)を適切に管理する仕組みにより、安全・安心な食品を消費者に届ける事に貢献しています。
飼料安全方針
- フードチェーンの一員である飼料製造業者として、安全で品質の良い配合飼料を製造・供給することを第一に考え、わが国の畜産物生産者の発展、消費者の健康及び環境への配慮に貢献します。
- 飼料安全を確実にするため、飼料安全法などあらゆる法的・規制要求事項や飼料等の適正製造規範(GMP)ガイドラインを順守し、お客様の飼料安全・安心に関する要求を満たす製品及びサービスを継続的に提供します。
- 飼料の安全に関する正確な情報をお客様にご提供するために、親会社を交えて、お客様、原料及び資材の供給元、製品供給先、行政機関等の関係者の皆様と親密な対話を行い、様々な課題に積極的に取り組みます。また、苦情発生情報などの収集・分析を行い、お客様の要求事項を把握し、製品品質・サービスの向上と予防・再発防止に努めます。
- BCPの観点から、自然災害(台風、洪水、大地震)による被害や、火災、停電などの緊急事態対応にも取り組みます。
- 安全方針を確実に実行するため、社内において研修などの社員教育を定期的に実施し、従業者の力量を向上させるとともに、社外に周知するための広報活動などを実施します。
- この飼料安全マネジメントシステム(FeSMS)が確実に機能するよう、システム全体と実際の業務運用におけPDCAサイクルに沿って適宜検証、分析・評価し、マネジメントレビューを行い、継続的に改善します。
2020年6月23日
防疫体制
家畜伝染病蔓延防止のため、工場入口には消毒槽を設置し、車両の消毒を実施しています。
品質管理体制
飼料サンプルを定期的に採取、各種分析・検査を行い、 安全性や品質を確認しています。